アラブの狂犬 と キャット










きんきらきんのガンには
「私の支配下において太陽は沈まない」って書いてあったらしい・・・




一国のトップが、あんな悲惨な映像を、世界中に流され、
カダフィ大佐の人生とは、なんだったんだろう??

お若い時は、ご本人が、無血クーデターで、自分の国をなんとかしようと
思ってたヒトは、血まみれの哀れな姿で、
最期をむかえたのね。

やっぱり人間、お金と地位を獲得して、
ちやほやされると、どーかなっちゃうのね。

自分はどーなるか、試してみたいので、
どなたか、大金と地位と、
「ゆみボーイズ」で、私をとり囲んで、
ちやほやしてみてください。


カダフィだろうが、フセインだろうが、ビンラディンだろうが、
あーゆー映像は、よろしくないとは思いますが、
リビアの人々は、「自由と民主化」の春で、沸き立っています。

当然、日本に住んでいては「自由を取り上げられる」という、
抑圧と怒りを、死活問題で感じることはないため、
「リビアの人々の気持ちがわかる」
なんてことは、言えませんが、

ひとつだけ、「それは、ひどすぎる!」と、
大いに共感できる事件がありました。

数か月前、
まだ、カダフィ大佐が、強気で逃亡中に、
いよいよ、家宅捜索が行われた時、
豪邸の中から、財宝やらなんやら、たくさん見つかりました。

その中に、
Pussy Cat Dollsの、ニコールちゃんが、セクシーポーズをきめている、
生写真が、発見されたそうです。

ゴシップ記事によると、
カダフィ大佐の息子が、Pussy Cat Dollsの大ファンで、個人的に、
コンサートだか、パーティーだ開催した時に撮った写真だとか。

そりゃ、国民、怒るわ。

国民には、いろんなこと規制しといて、
自分らだけ、Pussy Cat Dolls!

だいたい、アラブ圏やイスラム圏は、服装が宗教的に問題になり、
ビヨンセですら、マレーシアや、エジプトのコンサート、中止に
なってるってのに、
自分らだけ、Pussy Cat Dolls!
一国のトップが、Pussy Cat Dolls!
よりによって、Pussy Cat Dolls !


私が、リビアの男子に生まれてたら、
命がけで、戦います。

アラブの狂犬がいなくなった今、
リビアの人たちが自由に、
どんな音楽も、Pussy Cat Dollsのビデオも、
楽しめる国になりますように。

Pussy Cat Dollsは、ジョセフ・カーン監督の、このビデオが、おすすめです。


http://www.youtube.com/watch?v=K0K46C82v9o


ともあれ、

悪事を働いて、逃亡しようと思っている、大物のヒトは、
いつ家宅捜索されてもいいように、
AKBの写真とか、
ちゃんと、お片づけしてから逃亡しましょう。